主夫になった以上は本気で子育てについて考えた結果②
子育てセミナーを受講してきましたの続き!
こんにちはkamiです。
一気に寒くなりましたね~。
私も妻さんも息子さんも鼻がジュルジュルで
ティッシュの消費量が通常4倍に増え続けている今日この頃。
皆さんの体調はいかがでしょうか。
今日はペットを部屋に出したので、妻さんも息子さんも温もってくれることでしょう!
え?何のペットかって??
そりゃ~・・・
ホットカー・・・ペット、、、
しょーもな!!!
でも、この下りは小学5年生の姪っ子がダジャレクイズ大好きなので喜んでくれるはず!!
どうでもいい話はさておき本題。
今日は先日の続きを書きたいと思います!
↑こちらが前回の内容のその続き。
さて、マルトリートメント(不適切な養育)をしてしまうのはなぜでしょうか?
おわかりのように子育てにイライラしてしまっているからですよね。
では、なぜイライラしてしまうのでしょうか。
こんなにも可愛いはずなのにイライラしてしまう。
皆さんは子育てにおいてどんな時にイライラを感じますか?
様々な原因がもちろんあるのですが、セミナーでは
親が子どもに対してもつ「期待感」
が問題だというのです。
子育中のみなさん
「これぐらいはできるはずだ」
といつの間にか期待感を持っていませんか?
その期待感を見つめ直さなくてはいけないのです。
期待感は絶対的なものではなく、あくまで自分(親)の主観による判断なのです。
1歳を過ぎた頃から子供はしっかりと反応するようになるので親はトレーニングするようになります。
ここで私の経験で例えると
「ゴミはごーみーばーこーにね!」
いつの間にかトレーナーになっていきました。
そして、息子はゴミ箱に捨てれるようになりました。
そうすると捨てれることが当たり前になっていきます。
戻りますが、
子どもが親(トレーナー)の期待したように行動しない、期待したように育ないとイライラするようになるのです。
つまり
原因は親の期待感と子どもの行動とのギャップ=子育てのストレス(イライラ)なのです。
「こうあって欲しい」という極度な期待感や「こうあらねばならない」という親の固定観念は子どもへの強いリクエストとなり、そのリクエストは子どもには大変難しいのです。
この関係がマルトリートメントを生み出す原因ということです。
私も言いました。
ゴミをゴミ箱に捨てれるようになって半年以上が経ってゴミをゴミ箱ではなく床に捨てたとき
「ゴミはゴミ箱にでしょう?」
と強く言ったことがあります。
これはほんの例えですが、似たようなことはたくさんありました。
もちろん人の主観はそれぞれです。
セミナーでいくつかクイズが出たのですが
皆さんは次にこれをどう思いますか?
2歳の子どもが食べた食器を流しに持って行くことができる?
私は息子ができていたので、「できる」と答えました。
しかし、正解は「できない」です。できる子もいるのですが、日本の標準ではできないのです。
これを知っていると、毎日が感動で
「今日もできたねー」
と褒めてあげなければなりません。
しかし、これを知らないと
「言ったでしょ、前はできたじゃん、なんでこんな簡単なことできないの!」
ってなってしまいますよね、、、
今日はここまで!
今一度自分の子どもへの期待感を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
本日もこんなブログを最後までお読み頂いて誠にありがとうございました!
@kamiでした~。